夢の国で命を考えた

年に1回、福利厚生を使ってディズニーランド、というのが恒例だったのですが、
コロナでそれも無しになり、2年ぶりに行ってきました。
ちょうど数日前、私と同い年のお仲間の訃報を受け取って、なかなかそれが信じられず、
イッツ・ア・スモールワールドの中で平和とは…命とは…と考えてしまいました。(ミッキーのカチューシャ付けて。写真出す勇気ないです…笑)
世界で戦争が起きている国がある一方で、平和な日本にいる私。
同じ年だけ生きてきて、彼女は命を全うし、私はまだ生きている。
昔の私だったら、世界で戦争が起きているのに自分はディズニーランドって考えられなかった気がするんです。
罪悪感のようなものを感じながら過ごしていたかもしれない。
それが私にとっての正義だったのかもしれないね。
世界で戦争が起きているから、私は楽しんではいけない、とか
食べ物に困っている人がいるから、私は食べてはいけない、とか
とはいえ、自分がここにいていいのか?とも思ったけれど、
精いっぱい、自分の力を発揮して、命の限り生きようと思いました。
If you can dream it, you can do it.