帰る家があるからこその旅

2022年になりました。今年はカレンダーの都合で年末年始休が短めの私。そしてリモートで仕事をしているせいか、数年前まではあったリアルの「納会」もなく、さりげなく年内の仕事が終わって、ごくふつうの連休明けのように仕事始めとなった、という感じでした。

お正月は、家族と、母と松島に行ってきました。
去年は自粛しましたが、ここ最近、お正月は旅行をするのが定番になっています。(家にいてもおせち料理やらなんやらでお金がかかる、家でグダグダするんだったらどこか行きたいという母。お正月だろうがなんだろうが、基本アウトドア派の我々のニーズがいっ)
元旦の朝4時半起きで、出発。途中母と合流し、一気に北上。
太平洋から昇る日の出が見たいと思って、最終的に松島を選びました。そこで感じたのは、ああ私は美しい景色をたくさん見に行きたいんだ、ということ。美しい景色を見るとエネルギーが満たされる気がして、私が未だ山を登ったりするのは、まだ見ぬ景色を見たいという欲望なのだと再確認。
旅好きとは言え、それも帰る家があるからこそ。家の中で仕事をすることが急に増えたのだから、今年はもう少し家の居心地を良くすることにエネルギーを注ぎたいと思うのです。
ブログ

前の記事

2021年10大ニュース
ブログ

次の記事

大地に祈る