残念な自分とどうつきあうか

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。短い秋が過ぎ、急に寒くなって、最近私は人間の弱さを知りました。習慣化しつつあった、毎日2km走ること。寒くなって、そして都内のオフィスに行く頻度が増えたことで、あっという間にその習慣が無くなりつつあります・・・・。そうなると、あーあ、という、自分が残念な気持ちと、安易にリレーマラソンの誘いに乗った自分さえも後悔しはじめてしまったり。そういえば、去年の今頃は、苦手な英語にチャレンジしていて、数カ月ほど英語コーチをつけてがんばっていたけど、それ以来、全然英語やってない私。有料の英語アプリも早々に解約。次から次へと、「残念な私」を裏付ける事実を思い出します。

そんな状況にあるので、身近な人たちの「残念な姿」を見ても、けっこう寛大でいられるという、いいこともあります。「意志」を持って行動するのは大事、でも、意志の力だけでは難しい。

残念な自分とどうつきあうか。
そりゃあ、私も、毎日走っている自分が好きです。寒いから、急ぎの仕事があるから、打ち合わせがあるから、雨だから・・・と走らない理由を自然と数えている私よりも。でもそんな私も私であって、どうしたら、走れるかと言ったら、「あのコンビニまで走って、コーヒー買って飲んで帰ろう」とか、何かご褒美的なもので釣るということくらいしか思い浮かびません。

でも、そんな自分もかわいいな、とも思うのです。
大事なのは、残念な自分だろうが、なんだろうが、愛を自分に向けること。

私は、やっぱりチャレンジが自分にとっては大事。そんな価値観を持っているのが私だと、ずいぶん前から自覚できているおかげで、たとえ思うように準備ができていなくても、実はけっこう満足はしています。
でも、残りあと3週間ほど。いろんなご褒美を用意して、やっぱり少しでも走ろうと思っています。

 

ブログ

前の記事

出会う人が自分のようで
ブログ

次の記事

くやしいときの処方箋