2024年また見送る

今年が終わろうとしています。振り返ると、昨年は義母、今年は義父が亡くなり、葬儀や法事の多い1年でした。

そして、「家族」というものが何なのか、考えることも多かった気がします。

先日、職場の忘年会へ行ってきました。とてもすてきな場所です。
コーチ業と会社業、両立するために転職した今の会社。5年が経ちました。

共に働く人に恵まれたし、自分の経験を最大限活かせている気がして、
何よりも自分の仕事が、ずーっと巡り巡って
病気で苦しんでいる「世界の誰か」を救うことにつながるかもしれない、と思うと
それがやりがいになっています。
だから、もうしばらくパラレルワーカーでがんばる。そう思いながら、1年、1年、と続けてきました。

一気に独立する人ってすごいな、かっこいいなと思うのです。
そして私のような働き方が、「覚悟がない」と言われるのも、まあ、わかります。

でも、私は私でいいんだ、と自分で確認しながら進んでいます。

先日、コーチングのトレーニングの場で、どんな聴き手でありたいのか?を問われる場がありました。
こういったことは、毎回毎回出てくる言葉は違ってくるのですが、先日はこんなふうに書きました。

「背中を見せる聴き手」
そのために重要なことは?→誠実、正直であれ。
理由:多くを語らずとも、行動、生き方で伝わる存在でありたいから。
さて、私はどんな背中を見せているのだろうか?
強くやさしく、あったかい背中でいたいなと思うのです。
そして、今年はあまり運動ができなかったので、来年はしっかり時間を取って体力をつけていこうと思います。
ブログ

前の記事

くやしいときの処方箋