長いことコーチングを受けてきて、そして、自分もコーチになって数年。結局のところコーチングが何なのか?私がコーチとして提供するものは何なのか?それを最近考える。
やはりコーチングとは、対等な関係の「パートナーシップ」だと思う。そして私のコーチングは「共に生きること」を大切にしている。コーチと呼ばれる人はたくさんいるし、スキルや経験も私より優れている人はたくさんいる。それでも、私と縁が出来たクライアントとは、せっかく出会ったのだから、共に生きたいと思っている。じゃあ共に生きるってどういうことなのか。それを私の言葉で具体的に言えば、クライアントの喜怒哀楽を共有することでもあり、セッションの時間ではないときに、ふとクライアントのことを思い出し「あなたなら大丈夫」と幸せを祈ること。
それはコーチングの契約が終わったあとも同じ。コーチングをいったん「卒業」した元クライアントたちのことを思い、ただ私は幸せであることを祈っている。幸せを祈りたい人が増えてきた。そのせいか昔に比べると、私は確実に幸福度が上がっている。ありがとう。お元気ですか。あなたが今日笑顔でありますように。