感謝は筋トレのように

量子力学に興味を持ちだしたのは、今からもう10年近く前のこと。そこの講座に参加を決めて、途中お休みしたり再開したりしながらも、ようやく最後のコース修了までたどり着いた私。その過程で、感謝3つ、自分褒め3つを毎日続けるということをやってきました(もちろん中断はあったけれど)。今は、新しい受講者の何人かの方に書いたものを送ってもらって、それにお返事をする、という「感謝交換日記」のようなことをやっています。

結論から言うと、感謝を認識し言語化することを継続することで、確かに幸福度はあがります。もちろん、感謝なし・感謝ありで比較したわけではないし、厳密に比較することはできないけれど、数値化できるから正しいということではないし、少しでも幸せを感じられるようになれればそれでいいのだと思っています。

寝る前に感謝をノートに書くといい、とよく言われているけれど、ひとりでは全然私は続かない。でも、ノートに書くのではなくて、messengerで送って、それにお返事をもらうことで続けてこれた。これまで何回、messengerに感謝を書いて送信しただろう?週5回、それを数年単位だから、500回くらいはいっているのかな?

続けているとわかるけれど、それはまるで筋トレのように、続けていると慣れてきて、感謝日記もどんどん書きやすくなる。中断して再開するときは、なかなか書けない。感謝は、何かしてくれてありがとう、というのもあるし、ただその存在そのものにありがとう、というのもある。他者に対する感謝もあるし、あとここまで生きてきた自分に対する感謝もある。あのとき、あの選択をした自分にありがとう、というものね。

さて、今朝も私に届いた感謝日記を読んでそれに返信するところから1日が始まりました。いい1日になるね。