リハビリハイキング 青梅・御岳編

先日、友人と東京青梅市の御岳まで行ってきました。10月に手術、11月頭にに夫と筑波山(登りケーブル、下りは歩き)、そして11月下旬に御岳ハイキング(往復でケーブルカー利用!)。不思議だけれど、私は、登山道よりも舗装された坂道のほうが体がきつい。ケーブルカーの駅から武蔵御嶽神社までの舗装された坂道で息切れしてしまい、情けない限り・・・5日の入院生活とその後の在宅勤務。なるべく昼休みに歩くようにしたり、任天堂switchのボクササイズのゲームでトレーニングはしていたけれど、やはり体力が落ちていることを痛感。でも、舗装道が終わって、登山道に入ったら、すっかり調子が戻って足取りも軽くなりました。秋、初冬の山は空気がひんやりしていて、とても気持ちがいい。早起きはちょっとつらいけれど、そこさえ乗り越えれば大丈夫。

低血圧で朝の苦手な私は、(かといって、夜が強いわけでもない)、山に行くなら、とにかく睡眠だ!と、前夜は山の準備もそこそこに眠り、朝ぼんやりしながら、電車に乗り・・・、あろうことか、持っていく予定だったソイジョイを忘れ、途中でお昼ご飯を買うのも忘れ、しかもATMに行かなければと思いつつもそれをすっかり忘れ、所持金(現金) 1500円程度で現地まで行ってしまいました。友人からコンビニのおにぎりを1つ分けてもらい、結局お昼には予定していたコースを歩き終えて、お蕎麦屋さんに。結果的に、バスもケーブルカーもPASMOが使えるし、お蕎麦屋さんも電子マネーが使えたので、現金が足りなくて困ったことにはなりませんでした。

かなりのらくちんコースでしたが、いいリハビリになりました。途中、滝を見たり、遠くにスカイツリーらしきものを見つけては喜んだり。

やっぱり私は山歩きが好きだ!と感じる。紅葉の中を歩くこと、がやっぱり幸せ。

ただ、今回の反省は忘れ物が多すぎました。現金を使う機会が激減したとはいえ、常にある程度の現金は用意しておこうということ、山行に持って行く食料は、初めからザックに入れておく。いや初めから現金をアウトドア用のお財布にいれておくべきか。理想は、明日山に行くと決まれば5分以内に準備完了できるレベル、

好きなことを楽しむために、準備のハードルを限りなく下げようとしています。いい悪いは、別としてね。